Updated : 10月 02, 2019 in 勉強ができるようになった理由

40歳男 参考書をボロボロにしよう

私は40歳の男性で会社員をしています。
子供の頃から親に勉強を強要されないまま育ってしまった結果、高校受験の頃には「お前の成績じゃ行く所ないよ。」と言われる始末。
さすがにその時ばかりは焦り、問題集を買い込み毎日徹夜で勉強しましたが、掛けた時間の割に成果は上がらず、ギリギリ下のランクの高校に滑り込める程度でした。
高校時代も相変わらず勉強をせずに過ごし、迎えた高校3年生の春に自分の人生を変える事になる経験をしました。
体育の時間に足を捻挫し、近くの整形外科を受診した際、そこで働く理学療法士の先生に大変お世話になりました。
それと同時に「人の傷を癒す素晴らしい仕事だ。」と感動し、自分も理学療法士になりたいと思いましたが、養成校に入るには大学受験レベルの勉強が必要な事が分かりました。
今の学力じゃ到底無理だし、そもそもどうやって勉強したらいいのか全く分からなかったので、何かのヒントを得る為に親に頼み込んで近くの学習塾に行く事になりました。
しかしながら塾の授業を受けた所で成果は同じ。途方に暮れていた所、塾のクラス内でのある会話が耳に入って来ました。
それは「お前、何冊参考書持ってるんだよ。参考書ってのは1冊を極める事が大切なんだよ。何度も何度も繰り返し繰り返し勉強し、ボロボロになる事にはお前の成績は信じられないくらいにアップしているだろうぜ。」という内容で、それを聴いた瞬間、恥を忍んで話をしていた見ず知らずの男の子に色々と質問してみました。
その彼から勧められた参考書を早速購入し、教えられた通り同じ本を何度も何度も読み返しました。
最初は「しっかり読んだのにまた最初から始めるなんて時間の無駄じゃないか。」とも思いましたが、いざ最初から読み返してみると、全然理解していない事に気付き、「こんなんだから俺は勉強出来ないんだなぁ。」と自分の愚かさを痛感しました。
その後何ヶ月もかけて繰り返し本を読み続けて理解力が高まるにつれ、彼が言うように成績もうなぎ登り。
そして秋の受験も競争率3倍の難関を乗り越え、見事養成校の受験に合格する事が出来ました。
入学後も勉強は厳しかったですが、繰り返しの勉強法を学んだおかげでまったく困る事はなく、無事卒業&国家試験を勝ち取る事が出来ました。